愛は雨のように降る

せーので奏でよう

せぶんの家でらじおごっこ

『ぜぶんの家でらじおごっこ』の最終回から、もうすぐ1年になります。

少し前、改めてvol.1から聴き返してました。
らじおごっこを聴いている頃にはもう安井くんのことかなり好きだと思っていたけど、らじおごっこで“好き”がどんどん募っていく感覚。
安井くんの言葉には、なんだか不思議な力があるなと思います。美勇人さんとはまた違ったセンス。言葉の選び方が多分かわいい。それに、あらゆる人に対する温かい心遣いが感じられて、優しさが溢れてたなって。悩みにも真剣に、すごく考えながら、自分の言葉で答える安井くんを知って、この人についていきたいと思う気持ちが分かった気がしました。

印象的だった言葉を書き出してみる。

29歳すごいね。
お肉いっぱい食べよ、今年は。肉の歳だから。

29歳だから「お肉いっぱい食べよ」な安井くん、なんだか元気が出たのを覚えてる。年齢に対するハードルが下がったというか。クリスマスケーキや年越しそばみたいに、嫌な意味で使われることはあるけど、これは良い!ただただ可愛いと思いました。同じくらい可愛いと思ったのが『1日縦にならない日』って言ってたこと。横になるとは言うけど、縦にならないは初めて聞きましたね。

今リアルなイベントをやって、みんな怖い思いをしながら来てもらったりすることが本当に僕たち7ORDERとしてやりたいことなのか。

こういうふうに考えられる人たちだから信頼できるのかなと思う。痒いところに手が届くタイプのアイドル。笑

とにかく話すこと、笑うこと、笑顔でいることは素敵な縁につながる。

まさに安井くんっぽい。

自分以上になれないじゃないですか、どうやっても。だからある程度諦めるっていうのは結構ラクになれそうだなとは思う。
人と比べ始めると終わりがない。
人間って自分すごい好きだから、自分のことより自分を見てる人って少ない。

私のもう一人の大好きな人も言ってたな。「人から見た自分の記憶なんて、もう、ほぼないと思って、自由にやった方が良いと思います」って。それから「人と比べると悩みって大きくなってしまうでしょ。一人一人キャパは違うから できないことはできないでいい」 と。余裕のある人、凄いなって思う人は、他人に対して優しいし、寛容なんだなと思いました。

僕の考え、こういう考え方もあるんだ程度に思ってもらって、気が向いたらそういうふうにやってみて、上手くいかなかったらすぐに捨てちゃえばいい、そんな考え方。

こういうところも好き。
突き放すでも、押しつけるでもない感じ。
捨てちゃうことはないんだけれど。

失敗の流れに身を任せてみる。
余計なことしない。
基本ボク諦めるスタイルなんですよね、多分。
昨日の失敗は昨日あったことで完結させて、失敗によって生み出された課題を今日の課題っていうふうに思うみたいな。

ポジティブなんだかネガティブなんだか分からないなぁと思いました。なぜか「理不尽なことに反抗しても理不尽で返ってくる」って言ってた安井くんを思い出してしまった。これは心に留めておきたい言葉のひとつです。

モノにこだわりたい。CD、手にとったときにいいな、素敵だなって思ってもらえるものを作るためにはいろいろある。納期とかw

落とし方が好きですね。
でもモノにこだわってくれるのは、すごくありがたいです。形あるものを残してほしいと常に思っているので。

名前ってオリジナルじゃん。
謙太郎はオレだけなわけだ。

美勇人さんが森ちゃんって呼んでほしいって話したときの安井くん、すごく早口だったなぁ。私も名字で呼ばれることが多かったから、名前で呼んでほしいと思う気持ちは分かる。笑
存在をめちゃめちゃ肯定してくれる、良いなと思うところを伝えてくれる、そんな人が近くにいるって、ものすごく幸せなことなんじゃないかな。安井くんは、思ってた以上に熱い男だった。笑

悲しいことも沢山ある中でそれを抱えて前向きに歩いていこ。

安井くんは陽キャでポジティブな人だと思っていたけれど、こういう言葉を聴くと落ち着いた大人の男性なのだなと感じます。うまく表現できないんだけど、私のイメージしてた通りの安井くんと、逆に全然違うなって思う部分、いろいろ知れて面白かったです。

僕らから発信することが また他の誰かに繋がっていくっていうのはワクワクする。
そしてまたもしかしたら自分に返ってくるかもしれないっていうのが すごくいい形なんじゃないかな。

こういうお仕事をされている人たちは少なからず、“みんなを楽しませたい”という想いが強いんじゃないかなと思います。“楽しいことが大好き”が根本にあって、一緒に楽しんで、影響し合って、そういうのが良い循環なのかな。だからこそ、彼らに届くのは、いつもハッピーな言葉であってほしいと思います。

それぞれの応援のスタンスがあってそこにストレスを感じないでほしい。
いろんな形で7ORDERを、家にずっといても楽しめる、楽しませられるグループになりたいな。

安井くんの言葉に心が軽くなることがいっぱいあって、特に時節柄、こんなふうに言ってくれるのが嬉しかった。誠意のこもった言葉に感動しました。

名前のごとく7人で決めることが多いグループではあると思います、なんでも。

めっちゃ いい!!
7ORDER最高!!!←

ずっと応援してくれてる君と、最近好きになって出会ってくれた君が交流できて、どんどん輪が広がっていけたらいいなと思ってます。

7ORDERのピースフルな雰囲気が好きです。
優しい気持ちは伝染しますからね。

全部を追ったりとか、全部を買えなかったりとかしても僕は全然いいと思ってて。
(順位やキャパは)こっち側の考えることで、ファンの人たちがやらなきゃって、そういう心配をさせないグループになりたい。
みんなを守れるようなグループになりたいっていうのが来年の目標かな。

いろんな考え方があるから、どれが正しいとかはない。全部を追うことも愛だと思うし、やっぱりお仕事だから「買ってね」って言うのも全然悪いことじゃないと思うのね。だけど、これを言えちゃうところが単純にカッコいいなと。
私は欲しいから買うし、個人的には買わなきゃで買うのは違うかなと思っています。
この言葉があれば、これから先、どんなことがあったとしても受け入れられる気がします。

なんで今さらこんな話をしているのかというと。結論から言ってしまえば、らじおごっこで安井くんが私の送ったメールを読んでくれたことがありました。それがもう、めちゃくちゃ嬉しくて。

ちょっと大げさな言い方だけど、私は選ばれた経験があまり多くない。今回みたいなメールや質問、コメントが読まれる機会。あとは懸賞とか。とにかく当たらない。かと言って全く当たらないかと言えば、そうでもなくて。だってイベントやライブのチケットは当たってるわけだし。髙橋大輔選手のカレンダーが当たったこともあったけど、その時は珍しすぎて事故らないようにしばらく気をつけてました。当たらなくていいものは当たるからw
そのくらい運がいい方ではないので、羨ましいなって思うことはよくあります。でも自分が選ばれなくても、嫌な感情にはなりません。それが当たり前だと思っているから、悲観的になったりもしません。

そんな私が、ファーストキッチンのクリアファイルもグッズのトレカでも、安井くんを引いたのが奇跡というか。彼とは縁があるのだなと勝手に思ってしまっている。

2020年、いろいろあるのは当然なんだけど、昨年だけは、やっぱりいつもと違っていて。いい意味でも悪い意味でも特別な1年でした。
自分ではどうにもならないことが多かったかなと思います。自由に遊んだり、友達と会えなかったり。それも大変だったけど、もっと個人的なことでも。自分と向き合う時間が多くなって、考えなくていいことまで考えてしまう。めっちゃ疲れた。でも、エンターテイメントにたくさん触れられた1年でもあったから楽しかった。そんな感じです。

なにより、安井くん…7ORDERに出会えたことがいちばん嬉しかったです。ジャニーズカウントダウンで始まった2020年、気がつけば毎日ガムシャラ観て、SHARK観て、7ORDERにハマってました。
その頃には行くはずだったライブが中止になりました。それでもそれなりに楽しんでたと思う。でもそれも夏が過ぎれば、ガラッと変わっちゃって。楽しみを取りあげられたような気持ちになりました。アルバムの発売が中止になったり。どうしていいのか分からなくなったり。やるせない気持ちが半分、でも残りはもうどうでもよかったのかもしれません。忖度って言うわりにはフォローする人は誰もいなかったし。ただすべてを肯定できるわけじゃないし、なんでも受け入れられるわけじゃない。信じるには、それなりの根拠がいる。信じるって言うより、私は私が今まで見てきたものを信じたい。ファンの私がこんなことを言うと盲目って思われるだけなんだろうけど、誤解されたままなのは嫌だなと今でも思うんです。そのへんのモヤモヤから解放されたいと、どこかで思っていたのかもしれないです。

それでも笑って過ごすことができたのは7ORDERがいたから。2020年は7ORDERの存在に救われた1年だったなと思います。彼らがいなければ乗り越えることができなかった。いや、別にこのタイミングだったからではないんですけどね。出会うべくして出会ったんだと思ってますよ、私は。大きな声じゃ言えないけど、ガムシャラ観てた頃なんかは浮気してる気分だったし、もう罪悪感でいっぱいよ。笑

今は、このバランスがちょうどいいって思ってるかな。うん、7ORDERを好きになって楽しいと思うことが増えたから。
こんなご時世だからと諦めなくちゃならないこともあったけど、嬉しかったり、楽しかったことは沢山あって。そのほとんどは7ORDERがくれたことでした。死神遣いの事件帖のロケ地、太秦映画村にも行きました。舞台やデジタルショー、YouTubeやインスタライブはもちろん、らじおごっこの存在はすごく大きかった。

いろんなコンテンツを届けてくれてありがとうございますって言葉頂いて、ホントに僕の方こそありがとうございますなんですけど。僕自身もすごい救われたなっていうのはある。

いやいや…私の方こそ安井くんにどれだけ救われたことか。

メールを読んでもらって、一瞬で『めっちゃ良い1年だった』という気持ちになったんですよね。『ありがとう』って伝えるつもりだったのに、逆に私の方がまた幸せもらっちゃって。とにかく嬉しかった。これから先、2020年を振り返ったとき、きっと私は、安井くんの顔を思い浮かべると思います。

これだけ書いててもまだ安井くんのこと全然掴めてないからね。安井くんを表現する言葉が見つからないと言いますか…。それがまた面白くて楽しい!