愛は雨のように降る

せーので奏でよう

7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL

 

『7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL』
神戸国際会館大阪城ホール公演(5.12)に行ってきました。

哀しいけれど、ライブの記憶はどんどん忘れていくんですよね。だからせめて、想いだけでも、どこかに書いておかないと…。

どっちもすごく楽しくて。どんどん好きになる。
もっと見たいなって思うし、もっと知りたくなる。

みんなカッコいいし、可愛いし。MCは面白くて笑っちゃう。Twitterでレポとか見て、思い出して楽しくなります。

特に大阪城ホールは、本当に行って良かったと思いました。神戸国際会館もいいけれど、やっぱり大きな会場で観るライブはまた格別。

全部が本当にカッコよくて、この公演をもう一度観たいと思いました。目が足りない。ついついモニター見ちゃうけど、それだけじゃ見落としちゃうよね。あー、戻りたい。と思ってたところに結び農園のYouTubeが。

ありがとうございます!素晴らしい!!天才か。

youtu.be

みたらしさんに遭遇できたことや、美勇人さんのサウナの断り方が最強で参考にしようと思ったりしたこと。GIRLがさなぴー愛に溢れてたこと、いろいろあったけど、今日書きたいのはライブで感じた今と昔のお話。ここには多分、読みたいと思ってきてくれた人しかいないから、思ったことをただ書きます。いつも ぼっち参戦だから、誰かに聞いてほしいことでもあります。

私の大阪城ホールは、『TOMOHISA YAMASHITA LIVE TOUR 2012 ~エロP~』以来なのです。ずっと山Pしか見ていなかった私が7ORDERを見るようになって、だいたい3年ちょっとぐらいです。彼らにとって大阪城ホールが特別な場所だということはなんとなく。安井くんの言葉がたくさん刺さった公演でした。

安井くんが「僕たちは昔、ここに来たことがあって。その時は違う名前で」と話してくれたときの会場の雰囲気がなんとも言えなくて。周りには涙する人も。

その後の「もうさなぴーなしじゃ生きられない身体になってしまった。みんなもそうでしょ?」なんて安井くんと さなぴーのやりとりは、泣いているファンとメンバーへの優しさなのだろうと思う。

モニターに映るモロの顔を今でもハッキリ覚えてる。あんな顔を見るのは初めてかもしれないです。

Love-tuneのことは知らないわけじゃない。かといって知ってるわけでもない。あの頃の事務所内の異様な空気というものは少なからず感じてはいたけど、外から見ている人にはあくまで状況しか分からない。それも正しいとは限らない。

少し話はズレてしまいますが、事務所にいながらも、名前や映像が使われない。まるで存在を消されているかのような扱いをされる。番宣も無視。音楽活動もできない、ライブができない期間がつらかったと。山Pにもそういうことがあって、よそ見している余裕なんてないくらいだった。でもファンじゃなかったり、興味がなければそんなことは知らないと思う。自由にやっていて恵まれている。周りから見ればそんなふうに思われていたのではと思います。実際、彼が独立したときの他担の声は私にはとても煩わしかった。

だからこそLove-tuneの異変は他人事とは思えなかったのかもしれないです。だけどやっぱり、外から見ているのと、ずっと応援している人とでは全然違う。積み重ねてきた時間が違う、あの頃のすべてを私は知らない。ただ、こういう大変さを経験したときの気持ちを重ねて想像することしかできない。

でも、置いてきぼりだとも思ってないんです。一緒に乗り越えてきた歴史があるのは単純に羨ましくはあるけれど、良かったなっていう想いの方が大きくて。カタルシスというか、そういう瞬間に立ち会えて良かったっていうか。知らない時代を今こうして一緒に振り返ることができるのは、ずっと頑張ってきた7人と、そんな彼らを一途に応援してきた人たちの大切な日々があったから。

それに安井くんが「好きになってくれるタイミングはどっちがいいとかはなくて、今この場所にいてくれるみんなにありがとうと言いたい」って言ってくれたのが、すごく嬉しい。どんな選択も否定しない。そして7ORDERはいつも、“あなたが”って言ってくれる。その優しい心が好き。

安井くんを好きになってから「僕たちはエネルギーであって、すべてではないから」という言葉がずっと残ってて。結果的にライブに行きたいとか、CDやグッズが欲しいとか、楽しみのために仕事や他のことを頑張ったりしてるわけで、その通りではあるんですが。きっと私が仕事にやり甲斐も生き甲斐も感じなくて、他に何もないから引っ掛かってたのもあるんだけど。それと同時にそのくらいジャニーズJr.っていうのは不安定なんだろうなと。そんな安井くんがメジャーデビューした日に「必ず幸せにします」って言ったんですよね。「いろんなことを一緒に背負ってくれてありがとう」なんて言うけれど、こういうお仕事をしてる人は心のどこかでファンの人生を背負ってるのかもなって思ったり。この人にとって誰かのすべてになるにはデビューが絶対条件だったのかなって解釈してる。勝手に…勝手にですよ?言葉の選び方が違う気もするけど、私がそう思ってるだけです。

それともう一つ印象的だったのは「武蔵野来てよ。まだチケット取れるからさ、悲しいことに」って言ってたこと。「約束だよ」って言いながらも配信があることを伝えてくれる優しいところ。ぶれてないなって思います。

「僕がステージの上に立てるというのは、僕が勝ち取った特権だと思っている」、これは山Pが言ってたんだけど、7ORDERだってそう。自分たちの力で大阪城ホールに立つ7ORDERは凄いんだよ。誇れよと思う。君たちカッコよすぎるよ。今のやり方を選んだ7人の、やりたいことと求められていることのバランスは、ファンへの愛でしかないと思う。

望んでいるかどうかは分からないけれど、彼らなら すべてを取り戻すこともできるんじゃないかな。

それに「今が楽しい」って言えるところが最高にカッコいい!私も今が一番楽しい!潔いところだって本当にカッコいいよ。(「正直そう言えない時もあった」って言った顕嵐くんもすごく好きだったな。)

このライブに行けて良かった。過去を生きるのは無理だし、前世を一緒に背負ってはあげられない。でも今ここにいられたことが素敵なタイミングだったんだと思います。今を、そして、これからの7ORDERを見続けることはできる。それが凄く嬉しいです。なんか感動しちゃった。えっと、まだまだ続いていくでしょう?「また始めよう」って言った安井くん、最高にカッコよかったよ。

安井くん、さなぴー、モロ、美勇人さん
萩ちゃん、顕嵐くん、ながつ
7人に出会えて良かった、これに尽きる。

7ORDERを見つけられた自分でかしたぞという気持ち。自分で言っちゃうけど目が高い。偉い。そして、ステージに立つことを選んでくれて、エンターテイメントを続けてくれて本当にありがとう。やっぱり最後は、ここに行き着くかな。

こんなにカッコいい人たちを知らないで生きていくのはもったいないから。くだらない忖度なら、いっそう滅んでしまえと、こっそり呪い…じゃなくて魔法でもかけておこうかな←

 

 

Date with.......

7ORDER LIVE TOUR 2021-2022「Date with.......」神戸公演に行ってきました。11日と12日の昼公演、2回もデートに誘ってもらえました。はじめまして、7ORDERの皆さん!

全33公演を無事終えられたこと、本当に凄いことだと思います。心からおめでとうございます。

目が足りないと思える経験ってやっぱりグループだからこそ味わえるものなんだなと感じました。ペンライトの色を見て誰担か分かるって面白いし、担当カラーを身に付けるのも良きだなって思うし。本当に楽しかったな。

オープニング映像でメンバーが映るとお客さんが拍手するの。こういう雰囲気良いなって思いました。やっぱり歓声があった方がいいのかもしれないけど、私は落ち着いたこの感じも心地よくて好きです。あと衣装がすごく好き。テーマがデートというのもあってか、今までの衣装とはまた違ったイメージで、上品な着こなしが素敵でした。

“雨が始まりの合図”で7人が見えたとき、「あぁ、ライブだ」って。すごく迫力があって、もう映画。映画始まったん?みたいな。目の前に7ORDERが立っていることが不思議で堪らなかった。リアルに感じられなくて。お人形さんとかCGを見ている気持ち。みんなとってもカッコいい。

“SUMMER様様”では、みんなと踊るのが楽しかったです。こういうのは苦手なんだけど、武道館のときに安井くんが「間違えても気にしない」って言っていたし、みんな7ORDERのこと見てるから私のことなんか誰も見てないと思うと恥ずかしいとかないなと。今聴いてもライブを思い出して楽しくなる。スローからどんどん速くなっていくところで安井くんが「どんどん防虫」って言ってて、一人ツボってしまいました。聞き間違えたと思ってたんだけど、本当に「どんどん防虫」って言ってたんですね。笑

“GIRL”もそうですが、振り付けを覚えてる人が多くて凄いなって思いました。なんとなくは分かるんだけど出来ないから、私も次のライブまでに出来るようになりたいなと思います。モロも「みんな振り付けとか覚えてくれてて凄いですね」的なこと言ってて、マツリーで「楽器に集中しててお客さん見れてないときがある」って話してたけど、けっこう意識して見てくれてるんだろうなと思いました。あと“青空と爆弾”でナガツを呼ぶモロがめちゃめちゃ優しい雰囲気で「好き!」ってなりました←

萩ちゃんのCafe7にモロが来店。彼女へのプレゼントの相談。7ORDERのフォトブックや武者修行のBlu-ray、Re:ally?、テクノロイドと続いて、モロが「買ってね。ダウンロードしてね」との宣伝に拍手で答える客席。「拍手ありがとう」って言ってくれました。平和だ。
最後に田中みな実さんの写真集が出てきたのには笑いました。安井くんがその写真集を抱えて走って捌けていったのを見て、思わず心のなかで「持ち逃げすなww」ってツッコミいれました。笑
翌日はミキティーの写真集になってて芸が細かくて好きでした。萩ちゃんの「ミキティ~!」に不意打ちすぎて笑った。しかも萩ちゃん、関羽連れてきて一緒に自撮りしてました。いつかその写真も見せてくれるといいな。

あとテレビショッピングみたいな映像。あれめちゃめちゃ面白かったです。もう確信しました、彼らのコントは面白いに決まっていると。私が見たのは、トレカとペンライトとペンライトケースだったけど各公演で違うのかな。あと、なぜかクリーナー。できれば全部見たい。それに一瞬メイド服着てる安井くんが映ってたのが、めちゃくちゃ気になる。モロが「可愛い」って言ってて、ますます気になりました。ちゃんと見たい。

MCも面白くて笑っちゃうことが多かったです。神戸の思い出は舞台7ORDERが中心でした。こちらは予習済みなので、謙太郎ゲームは是非とも見てみたい。楽屋とかでもいつもこんな感じなんだろうなって思うと、飾らないところが可愛いなって思ってたけど、いつもYouTubeとかFC動画で見てる光景だわってなりました。間近で見られて嬉しい。昔の髪型とか服装がドクロだったりとか、スワロフスキーとかの話で、美勇人さんが「くじゃく」って言ってて、例えるのが上手くて流石だなと思いました。相変わらずセンスがいい。何をするにもひとつひとつよく考えて緻密にやっていくタイプの人たちなのに、瞬発力も凄すぎるのよ。

花粉症の話のときの萩ちゃんも面白かった。「起きたらここにいる」的な。ナガツだけ花粉症じゃなくて「ごめんね」って言ってたけど、私も花粉症じゃないから、なんだか嬉しかったです。あれは認めたら最後よ←

萩ちゃんと顕嵐くんとモロで六甲山に行ったらしいので、これは私も行かねばと思いました。
顕嵐くんからは有馬温泉のお話も。関係ないけど顕嵐くんって地理詳しそうですよね。顕嵐くん「豊臣秀吉の行きつけ」って言って、みんなに「行きつけってBarみたいに言うなよ」って突っ込まれてました。この話でスマスマの5人旅を思い出しました。顕嵐くんも観てたかな?
その流れから温泉は硫黄派か白濁派かアンケート。私は温泉=硫黄だと思ってました。白濁のは硫黄じゃないんですね。なんにも知らない。けど私は白濁派で顕嵐くんに「気が合わない」と言われてしまいました。笑

写真集はBOOK OFFで入手しているらしく、ミキティーの他に藤原紀香さん、壇蜜さん、安達祐実さん、いろいろ候補があったそう。ミキティーめっちゃ可愛いって盛り上がってました。「俺らもこんなふうにあん時はカッコよかったって言われたい」と安井くん。「あん時はって今どうなってんの?」という問いに「ハゲ散らかってるかも」って言う安井くん。萩ちゃんだったかな、「ハゲててもカッコいい人はいる」と。美勇人さんは「ちょっとでもハゲようもんなら坊主にする」って。萩ちゃんの「家系的にそういう人いなくない?」に「いや、俺は絶対にハゲる」な安井くん。やだ…できればハゲ整えるか、植えるかをご検討ください。髪はあるに越したことないよ。笑
これに対して さなぴーが「男は髪じゃないから!」と。「器たから!」だそうです。このあとのオチが最高で(Twitterには書かなかったけど、これ読んでる人少ないと思うから書いちゃうね)、「前に親戚が集まる機会があったんだけど、真田家全員ハゲてたわ」って。もう本当に面白かった。さなぴーは「絶対Twitterに書かないでね、仲悪くなったらみんなのせいだから」って必死だったのに、顕嵐くんがさらっと「拡散しましょう」って言ってたの笑う。

アンケートはベッカムみたいなツンツン短髪とオダギリジョーさんみたいな長髪、どっちがいいか。「極端にしよう」と安井くん。短髪派の方が多かったし、私もどっちかなら短髪派。結果を見て「じゃあ、伸ばそー」って言う顕嵐くんに「そうなの?俺は短髪にしようと思ったけど」的な美勇人さん。ハゲたらの話のときにも思ってたけど、ただ坊主にしたいだけでは?ww
そして「似合わないよとかって意見もあると思うけど一切聞かない!言われても聞かないし、変えない。好きな髪型にします」と言い切る安井くん。それに対し「たまに聞くけどね」って言ったナガツが優しく見えました。安井くん、萩ちゃんには散々「その髪型どうなの」とか「髪型変えなよ」って言ってたくせに。笑
絶対ファンのみんなの好きな髪型は分かってくれてるはずなんですよね。だからこそ逆に、それにただ流されるだけじゃないところに器の大きさを感じましたね←
あとで気づいたけど、この前のスペシャプラスの番組で言ってたことと繋がってるような気がしました。髪型の話のようで、wantとneedの話。まぁ髪型の話ではあるんだけど。

“Cafe latte”は凄くオシャレな演出で大人っぽい雰囲気。さなぴーのラップがカッコいいのよ。メンバーのクラップに合わせて一緒に手拍子するところは、声が出せないからこその演出なのかなと思いました。何か一緒にできることをと考えてくれたのかなって。会場の一体感が高まった気がしました。

“Rest of my life”は美勇人さんのダンスが圧巻でした。研ぎ澄まされているというか、細部にまでエネルギーを注ぎ込むような。6人の歌を聴きながら、美勇人さんからも目が離せないという贅沢な時間。そして“もしも”の萩ちゃんの歌の上手さに感動しました。知ってたけど、やっぱり生で聴くとより素敵でした。透明感があって綺麗。
“Sabãoflower”のしゃがんで飛ぶ(実際には飛んでない)のが楽しかったな。狭いところにみんなで小さくなるの。
ライブってノリ方がわからなくなる瞬間があるんだけど、「こうするよ」って教えてくれるような仕草が優しくて。そんな安井くんたちを見ると安心する。きっと入ったばっかのJr.とかもこんな気持ちなんだろうな。笑

夜になって次はBer7になる。7ORDERと一緒に1日を過ごすっていうコンセプトがおしゃれで好きです。ロマンチックですよね。7人のスーツ姿がこれまたカッコいいんだ。Re:ally?の収録曲のタイトルを見たとき気になってたのが“カシス”、まさか らんれおのユニット曲だったとは…。2人の色、すごくいい!なぜかメロディーに懐かしさを感じて、初めて聴いたときから聴き慣れているように錯覚してる。声だけだと意外にも顕嵐くんが情熱的で、ナガツはクールな印象になるんだな。何が良いって7人がほぼステージに揃っていること。しかも5人はバックダンサー、カッコよすぎる!この時の安井くんがマジでカッコよくて、もうよく覚えてない←

そしてここから“MONSTER”までの流れが最高にカッコよかった。メドレーみたいな感じだったので、どの曲が始まるの?って、ずっとゾクゾクしてました。“カシス”と同じぐらい気になってた“MONSTER”、実際にアルバムで聴いたら、いい意味で好きじゃなかった。絶対癖になるタイプの曲調だと思うから嫌だったんですよね。ごりごりのEDMで、ガシガシ踊ってないと物足りないイメージ。だからこそ、ライブで観られるのが楽しみだったし、期待もしてました。生でパフォーマンス観ちゃったら本当にダメ、抜け出せない。軽く想像を超えてた。やっぱり中毒性のある曲だった。もう何回も聴きたくなる、超好き。しかもYouTubeにダンス動画がアップされてしまった。ガシガシって表現は多分違ってるし、上手く言語化できないのが残念です。途中でナガツが笑ってるのが堪らないよね。
哀しいかな、どうしてもホールの記憶に上書きされつつあるんだけど、もうずっと脳内がMONSTERなんよ。逆にこれ観ないと物足りなくなってる。代々木はさらにパワーアップしてるとか…。早く観たい。

「僕らが7人で始めた7ORDERというかたちを、みたいと思って足を運んでくれるみんながいることが、僕たちの存在意義です」
“夢想人”の前の安井くんの言葉。どんな場所で、どんなことをしていても、きっと凄い人たちなんだろうなと思います。だけど彼らが、こういうお仕事を選んでいなかったら、私は彼らには出会えなかったし、知り得なかったと思います。むしろこっちが彼らに対して、ステージに立つことを選んでくれてありがとうって感じです。
マイクの高さが合わなくて「俺縮んだ?」って安井くん言ったの。ステージに立つ安井くんは、全然小さくないなって思ったよ。大きくもないけど。笑

極力ネタバレは避けてたけど、なんとなく“夢想人”ではペンライトを白にするってわかって。「7色の景色も素敵ですが、みんなで気持ちを揃えて…見たことない景色を一緒に作っていきましょう」って。ちょっと感動的でしたね。
初めて聴いたときから音源化されるのが楽しみだった“夢想人”を生で聴ける幸せ。壮大なメロディーと、なにより歌詞がいい!特にラストサビ、さなぴーが言い過ぎかなって心配してた「♪嘲笑えよ~」のところが好きです。カッコいい!強気な言葉のようだけど皮肉さがまるでないと言うか…それは経歴だけに惹かれたわけじゃないし、無謀だとも思ってないから、そこにバックグラウンドは関係ないわけで。説得力はあるけど、別にそれだけが刺さるんじゃない。単純に言葉選びがカッコよくて、やっぱり詩的。多分さなぴーが曲を作るときに気をつけていることってこれなんだね。新しいことをしようとしたり、無難な選択をしなかったりすると、周りはいろいろ言うけど。どこか空想的で、でも心強くて、どんな人にとっても優しい歌詞だと思う。
ただ私は苦しかった時を一緒に乗り越えていないから、それだけはこれからもずっと引きずる気がしてる。もっと早く出会いたかった。
あと美勇人さんのライブでの歌い方が好きなんですよね。全力っていうか、ダンスはもちろんだけど、この人は歌うこともすごく好きなんだろうなって思う。

“夢想人”からの“agitate”の流れが良き。こっちは結構リアルで、強い7ORDERって感じがします。今でも安井くんの「agitate」が耳に残ってる。とにかくカッコよかったことは覚えてるけど、残念ながらライブの記憶は薄れてる。なので、めっちゃMV観てる。ビジュがいい。個人的には「♪傍観者達の~」の部分のノリがSHARKっぽくて好きですね。そして次の“LIFE”は、アレンジが効いててイントロで“LIFE”って気づけなかった。アレンジされてました…よね?見てるようで全然見えてないな。笑

そして“レスポール”の演出がすごく良い!考えた人、天才ですね。めちゃロック。歌詞が前に映し出されるのがMVみたいで凝ってた。なにより顕嵐くんのカッコよさが半端なかった。これは好きになるわ、好きだけど。映画の予告で少し聴いてはいたけど、たった2回聴いただけでこんなに強く印象に残るんだという驚き。もはやこれも映画。心が掴まれるってこんな感じ。早く『ツーアウトフルベース』も観に行きたい!

アンコールがアンケートで決まるのも面白い。最初は“Monday Morning”か“What you got”で、ほぼ半々だったからナガツが決めて“Monday Morning”になりました。美勇人さんが「間をとって“Break it”やる?」って。安井くんも「喜ぶ人が一定数いる」とかって。私はいまだに7ORDERのなかの“Break it”の位置がわからんよ。笑

翌日は“GIRL”か“BOW!”で“GIRL”の圧勝、安井くんの「♪笑顔で駆け出そう~」が本当に可愛かった。乱数っぽくて周りがクスクスしてました。

1日目は8列目だったので、すごく近くて、特に顕嵐くんが見やすい位置でした。安井くんが大好きなんだけど、ついつい見ちゃうのよ阿部顕嵐。そのくらいカッコいい、とにかくカッコいい。見惚れる。2日目は2階席だったので全体がよく見えました。この日の最初の煽りにオラオラ感がある気がして、昨日「森田美勇人です」を噛んで、みんなに「俺が美勇人ですって言ったの?」っていじられて耳を真っ赤にしてた美勇人さんが「そんなもん?」って言ったのがなんかもう…萌えた、めっちゃカッコよかった。

最後の挨拶で泣きそうになるナガツを見て、初日でもラストでもない、タイミングじゃないんだろうなって思いました。ただただ素直。なんかちょっとだけ名物見れて嬉しいみたいな気持ちで見てしまって申し訳ない。
でも最近は特にナガツの音楽への真摯な向き合い方を感じていて。確かに1音っていう専門的なことはわからないけど、その真剣さとか成果っていうのは凄く伝わってます。

いつも「次会う時まで心も体も元気で!また会いましょう」って言ってくれる安井くんだけど、「免疫力あげていきましょう」も、このご時世ならではかなと思います。それが凄く嬉しい。口にはしないけど、メンバーみんな不安もあったと思うし、すごく気を遣ってたと思うから、みんなも元気でいてくれてありがとうって思いました。あとライブに備えて新しい服買うこと知ってくれててありがとう。笑

今までに3つのライブを見せてもらって、もちろんどのライブも素敵だったけど、初めてだったのもあってUNORDERの構成がとても気に入ってました。今は生で観たというのも相俟って『Date with.......』がいちばん好きです。

安井くんが「この顔ぶれが揃うことは二度とないと思うと愛おしい。目で、耳で、身体で、ステージ全部を焼き付けてください」というようなことを話してくれて。ライブって萩ちゃんが言うように私にとっては非日常で、どんなに覚えていたくても記憶がこぼれ落ちていくから。彼らが目の前にいたのが信じられなくなっちゃう。でもライブが夢心地で終わらないのは、バンドの演奏が、彼らの奏でる音楽が、臓器に響く感じがしたから(病気ではない)。当然、音楽は耳で聴くものだし、音は空気の振動によって伝わるんだけど、本当にそれだけじゃないんだなと感じるライブでした。脳に、身体に共鳴して、そして心に響く。この感覚は今でも覚えてる。ちゃんと心に焼き付けたんだなと思えた気がしました。7ORDERと一緒に過ごした2日間はとても素敵で貴重な時間でした。楽しくて たくさん笑いました。本当にありがとう♡

せぶんの家でらじおごっこ

『ぜぶんの家でらじおごっこ』の最終回から、もうすぐ1年になります。

少し前、改めてvol.1から聴き返してました。
らじおごっこを聴いている頃にはもう安井くんのことかなり好きだと思っていたけど、らじおごっこで“好き”がどんどん募っていく感覚。
安井くんの言葉には、なんだか不思議な力があるなと思います。美勇人さんとはまた違ったセンス。言葉の選び方が多分かわいい。それに、あらゆる人に対する温かい心遣いが感じられて、優しさが溢れてたなって。悩みにも真剣に、すごく考えながら、自分の言葉で答える安井くんを知って、この人についていきたいと思う気持ちが分かった気がしました。

印象的だった言葉を書き出してみる。

29歳すごいね。
お肉いっぱい食べよ、今年は。肉の歳だから。

29歳だから「お肉いっぱい食べよ」な安井くん、なんだか元気が出たのを覚えてる。年齢に対するハードルが下がったというか。クリスマスケーキや年越しそばみたいに、嫌な意味で使われることはあるけど、これは良い!ただただ可愛いと思いました。同じくらい可愛いと思ったのが『1日縦にならない日』って言ってたこと。横になるとは言うけど、縦にならないは初めて聞きましたね。

今リアルなイベントをやって、みんな怖い思いをしながら来てもらったりすることが本当に僕たち7ORDERとしてやりたいことなのか。

こういうふうに考えられる人たちだから信頼できるのかなと思う。痒いところに手が届くタイプのアイドル。笑

とにかく話すこと、笑うこと、笑顔でいることは素敵な縁につながる。

まさに安井くんっぽい。

自分以上になれないじゃないですか、どうやっても。だからある程度諦めるっていうのは結構ラクになれそうだなとは思う。
人と比べ始めると終わりがない。
人間って自分すごい好きだから、自分のことより自分を見てる人って少ない。

私のもう一人の大好きな人も言ってたな。「人から見た自分の記憶なんて、もう、ほぼないと思って、自由にやった方が良いと思います」って。それから「人と比べると悩みって大きくなってしまうでしょ。一人一人キャパは違うから できないことはできないでいい」 と。余裕のある人、凄いなって思う人は、他人に対して優しいし、寛容なんだなと思いました。

僕の考え、こういう考え方もあるんだ程度に思ってもらって、気が向いたらそういうふうにやってみて、上手くいかなかったらすぐに捨てちゃえばいい、そんな考え方。

こういうところも好き。
突き放すでも、押しつけるでもない感じ。
捨てちゃうことはないんだけれど。

失敗の流れに身を任せてみる。
余計なことしない。
基本ボク諦めるスタイルなんですよね、多分。
昨日の失敗は昨日あったことで完結させて、失敗によって生み出された課題を今日の課題っていうふうに思うみたいな。

ポジティブなんだかネガティブなんだか分からないなぁと思いました。なぜか「理不尽なことに反抗しても理不尽で返ってくる」って言ってた安井くんを思い出してしまった。これは心に留めておきたい言葉のひとつです。

モノにこだわりたい。CD、手にとったときにいいな、素敵だなって思ってもらえるものを作るためにはいろいろある。納期とかw

落とし方が好きですね。
でもモノにこだわってくれるのは、すごくありがたいです。形あるものを残してほしいと常に思っているので。

名前ってオリジナルじゃん。
謙太郎はオレだけなわけだ。

美勇人さんが森ちゃんって呼んでほしいって話したときの安井くん、すごく早口だったなぁ。私も名字で呼ばれることが多かったから、名前で呼んでほしいと思う気持ちは分かる。笑
存在をめちゃめちゃ肯定してくれる、良いなと思うところを伝えてくれる、そんな人が近くにいるって、ものすごく幸せなことなんじゃないかな。安井くんは、思ってた以上に熱い男だった。笑

悲しいことも沢山ある中でそれを抱えて前向きに歩いていこ。

安井くんは陽キャでポジティブな人だと思っていたけれど、こういう言葉を聴くと落ち着いた大人の男性なのだなと感じます。うまく表現できないんだけど、私のイメージしてた通りの安井くんと、逆に全然違うなって思う部分、いろいろ知れて面白かったです。

僕らから発信することが また他の誰かに繋がっていくっていうのはワクワクする。
そしてまたもしかしたら自分に返ってくるかもしれないっていうのが すごくいい形なんじゃないかな。

こういうお仕事をされている人たちは少なからず、“みんなを楽しませたい”という想いが強いんじゃないかなと思います。“楽しいことが大好き”が根本にあって、一緒に楽しんで、影響し合って、そういうのが良い循環なのかな。だからこそ、彼らに届くのは、いつもハッピーな言葉であってほしいと思います。

それぞれの応援のスタンスがあってそこにストレスを感じないでほしい。
いろんな形で7ORDERを、家にずっといても楽しめる、楽しませられるグループになりたいな。

安井くんの言葉に心が軽くなることがいっぱいあって、特に時節柄、こんなふうに言ってくれるのが嬉しかった。誠意のこもった言葉に感動しました。

名前のごとく7人で決めることが多いグループではあると思います、なんでも。

めっちゃ いい!!
7ORDER最高!!!←

ずっと応援してくれてる君と、最近好きになって出会ってくれた君が交流できて、どんどん輪が広がっていけたらいいなと思ってます。

7ORDERのピースフルな雰囲気が好きです。
優しい気持ちは伝染しますからね。

全部を追ったりとか、全部を買えなかったりとかしても僕は全然いいと思ってて。
(順位やキャパは)こっち側の考えることで、ファンの人たちがやらなきゃって、そういう心配をさせないグループになりたい。
みんなを守れるようなグループになりたいっていうのが来年の目標かな。

いろんな考え方があるから、どれが正しいとかはない。全部を追うことも愛だと思うし、やっぱりお仕事だから「買ってね」って言うのも全然悪いことじゃないと思うのね。だけど、これを言えちゃうところが単純にカッコいいなと。
私は欲しいから買うし、個人的には買わなきゃで買うのは違うかなと思っています。
この言葉があれば、これから先、どんなことがあったとしても受け入れられる気がします。

なんで今さらこんな話をしているのかというと。結論から言ってしまえば、らじおごっこで安井くんが私の送ったメールを読んでくれたことがありました。それがもう、めちゃくちゃ嬉しくて。

ちょっと大げさな言い方だけど、私は選ばれた経験があまり多くない。今回みたいなメールや質問、コメントが読まれる機会。あとは懸賞とか。とにかく当たらない。かと言って全く当たらないかと言えば、そうでもなくて。だってイベントやライブのチケットは当たってるわけだし。髙橋大輔選手のカレンダーが当たったこともあったけど、その時は珍しすぎて事故らないようにしばらく気をつけてました。当たらなくていいものは当たるからw
そのくらい運がいい方ではないので、羨ましいなって思うことはよくあります。でも自分が選ばれなくても、嫌な感情にはなりません。それが当たり前だと思っているから、悲観的になったりもしません。

そんな私が、ファーストキッチンのクリアファイルもグッズのトレカでも、安井くんを引いたのが奇跡というか。彼とは縁があるのだなと勝手に思ってしまっている。

2020年、いろいろあるのは当然なんだけど、昨年だけは、やっぱりいつもと違っていて。いい意味でも悪い意味でも特別な1年でした。
自分ではどうにもならないことが多かったかなと思います。自由に遊んだり、友達と会えなかったり。それも大変だったけど、もっと個人的なことでも。自分と向き合う時間が多くなって、考えなくていいことまで考えてしまう。めっちゃ疲れた。でも、エンターテイメントにたくさん触れられた1年でもあったから楽しかった。そんな感じです。

なにより、安井くん…7ORDERに出会えたことがいちばん嬉しかったです。ジャニーズカウントダウンで始まった2020年、気がつけば毎日ガムシャラ観て、SHARK観て、7ORDERにハマってました。
その頃には行くはずだったライブが中止になりました。それでもそれなりに楽しんでたと思う。でもそれも夏が過ぎれば、ガラッと変わっちゃって。楽しみを取りあげられたような気持ちになりました。アルバムの発売が中止になったり。どうしていいのか分からなくなったり。やるせない気持ちが半分、でも残りはもうどうでもよかったのかもしれません。忖度って言うわりにはフォローする人は誰もいなかったし。ただすべてを肯定できるわけじゃないし、なんでも受け入れられるわけじゃない。信じるには、それなりの根拠がいる。信じるって言うより、私は私が今まで見てきたものを信じたい。ファンの私がこんなことを言うと盲目って思われるだけなんだろうけど、誤解されたままなのは嫌だなと今でも思うんです。そのへんのモヤモヤから解放されたいと、どこかで思っていたのかもしれないです。

それでも笑って過ごすことができたのは7ORDERがいたから。2020年は7ORDERの存在に救われた1年だったなと思います。彼らがいなければ乗り越えることができなかった。いや、別にこのタイミングだったからではないんですけどね。出会うべくして出会ったんだと思ってますよ、私は。大きな声じゃ言えないけど、ガムシャラ観てた頃なんかは浮気してる気分だったし、もう罪悪感でいっぱいよ。笑

今は、このバランスがちょうどいいって思ってるかな。うん、7ORDERを好きになって楽しいと思うことが増えたから。
こんなご時世だからと諦めなくちゃならないこともあったけど、嬉しかったり、楽しかったことは沢山あって。そのほとんどは7ORDERがくれたことでした。死神遣いの事件帖のロケ地、太秦映画村にも行きました。舞台やデジタルショー、YouTubeやインスタライブはもちろん、らじおごっこの存在はすごく大きかった。

いろんなコンテンツを届けてくれてありがとうございますって言葉頂いて、ホントに僕の方こそありがとうございますなんですけど。僕自身もすごい救われたなっていうのはある。

いやいや…私の方こそ安井くんにどれだけ救われたことか。

メールを読んでもらって、一瞬で『めっちゃ良い1年だった』という気持ちになったんですよね。『ありがとう』って伝えるつもりだったのに、逆に私の方がまた幸せもらっちゃって。とにかく嬉しかった。これから先、2020年を振り返ったとき、きっと私は、安井くんの顔を思い浮かべると思います。

これだけ書いててもまだ安井くんのこと全然掴めてないからね。安井くんを表現する言葉が見つからないと言いますか…。それがまた面白くて楽しい!

7 no ieeeeeee! de バース deeeeee!

FC会員限定イベント『7 no ieeeeeee! de バース deeeeee!』の配信の話です。

浴衣!浴衣がめちゃめちゃ良きですね。みんなカッコいい、なんてカッコいいんだ…って思った。美勇人さんがめちゃカッコいいし、顕嵐くんの浴衣がすごくおしゃれ。和服って本当に素敵ですよね。どうして着物文化なくなっちゃったんだろ(なくなったわけじゃないけど)。日常的に着られる雰囲気は残してほしかったなぁなんて思ったり。

7月21日は本当に楽しかったです。他人の誕生日がこんなに嬉しいって特別なことだと思うわけですよ。大事な1日をファンと一緒に過ごしてくれるんだから、私の推し達はとっても優しい。そういう日が増えるってすごく幸せだなぁって。

私としては配信だけど初めてのファンミ。IEのグッズが欲しかったんです、ずっと。念願のIEのロゴTシャツ♪

青春ファンク、NG出してるって言われてモロが「なにが青春ファンクじゃ」って言ってるのが面白かったです。モロのワードセンスもなかなかですよね。俳句もモロのがいちばん好きでした。
うぬぼれ選手権、私ももっとセンスあるコメントができればな、磨かんとなと思いました。ていうか、らんれお以外は あんまりうぬぼれんのよ。笑

コーディネート対決も楽しかったです。オールホワイト、これ安井くんだろうなと思ったんだけど、私は さなぴーのコーデを1位に選びました。安井くんとさなぴーでめっちゃ悩んだの!個人的に短パンが好きじゃないんだけど、7番目はすぐに決まりましたね。長妻くんのセットアップがね、ごめんなさいでしたね←
顕嵐くんが意外と優柔不断だったりで面白かったな。なんだこの服、素材なんなのと思った顕嵐くんのコーデ。「海で拾ったワカメ」が秀逸でした。でも、顕嵐くんが着てるとマジでカッコよくてびっくりしました。
萩ちゃんの下駄、おしゃれだなって思うんだけどどうなんだろう。
美勇人さんガチで落ち込んでた?みんな好きって言ってるのが優しい。こういう人、海にはいっぱいいそうですけどね。
私が着けた順位がプロ目線の順位とほぼ同じだったので、それが私的には嬉しかったです(美勇人さんとモロとが逆だったかも)。あと顕嵐くんのMCが斬新で良きでした。

最後のコーナー、プレゼント企画と見せかけての【謙ちゃんにガチで手紙書いてみた】という素晴らしいサプライズ。これはヤバい。メンバーに投げチューするって、あんまりないシステムですよね。めっちゃ良いなぁ。

モロから けんちゃんへ。
思い出がありすぎて書ききれないんじゃなくて書けないというユーモアもありつつ、モロから見た安井くんが『基本は楽しく、時には厳しく、友達が少し道を踏み外しそうな時は自然と軌道修正してあげる』という。安井くんとモロの関係が全部詰まっているような。モロの素直な人柄も伝わってくる。

ナガツから安井くんへ。
いつも話してくれるエピソード、安井くんにとっては当たり前のことで、ナガツにとっては本当に嬉しかったことなんですね。漢字の間違いが多くて笑っちゃうけど、まっすぐで素敵なお手紙でした。『いつでもどんな時でも俺たちを守ってくれる安井くんの背中がカッコよくて誇らしい』にグッときました。読んでる長妻くんの方が泣きそうになってるけど。笑

さな からやっさんへ。
懺悔で始まるのが さなぴーっぽいなって。昔は仲良くなかった二人が今こうして一緒にいるのがエモい。この前、さなぴーに安井くんが宿題をやらされてたってエピソードを聞いて。普通に考えて良くないことなんだけど面白くて。今は当時と逆転してるっていうと変かもしれないんですけど、さなぴーが安井くんを怖いって言ってたり怒られたりしてて。この二人は本当に面白いなと。なんか独特な感じがします。あとカカロットをまだ知らない頃のベジータって例えが分かりやすすぎて好きです。笑

萩ちゃんから“けんたろう”へ。
萩ちゃんと安井くんはずっと一緒にいたんだなぁ。人生の半分を越えてるって凄いことですよね。萩ちゃんはコミカルに手紙を読んだけど、ずっといちばん近くで安井くんを見てきた萩ちゃんの言葉は深い。『愛しています』ってこんなに堂々と言える萩ちゃん。愛だなぁ、可愛い。ちなみに追伸が面白かったです。あと顔文字読むんだねw

顕嵐から謙ちゃんへ。
先輩がこんなふうに後輩に声をかけることって意外とないんですよね。昨年ガムシャラとか昔の動画を見た時に、安井くんの後輩への接し方が優しいなって思う場面が多かった。顕嵐くんのしたくない事が何だったのかは分からないけど、印象的だったのが安井くんが「俺のプライドがあるとしたら見せない事。楽しそうで チャラチャラしてそうで ラクそうで それで良い。それが一番嬉しい。そう見られてる事が」って話していた時に顕嵐くんが隣にいたことです。過去に安井くんの考え方を近くで顕嵐くんが聞いてたってことに、なんだか運命のようなものを感じてしまった。最後の一文が少し気になりますが、顕嵐くんらしい律儀なお手紙でした。カッコいい。

遊人から謙太郎へ。笑
二人の出会いは漫画みたいで、これまたなんて面白いんだろう。美勇人さんのお手紙は、相変わらずセンスに溢れてた。それに美勇人さんの字は本当に綺麗で、いつ見ても好きだなって思います。
時には鋭い剣太郎、よく笑った健太郎、素顔は常に謙虚で素直な謙太郎。そして『僕らを自由にさせてくれながら押さえどころを逃さない堅太郎』と『僕らの次のステージを常に見据えた賢太郎』、私の思う安井くんのイメージはやっぱり、堅太郎と賢太郎です。特に堅太郎に気づきながらも、コントロールされている美勇人さんたちに賢太郎への信頼があって。7ORDERを好きになった話でも書いたけど、私が見えている安井くんとも一致していて嬉しかったです。私の好きな安井くん。『いろんな“けんたろう”で僕らを救ってくれてありがとう』、これがすべてだなと。

みんな一体どんなことがあったの?って思わなくもないけど、共通する部分はあれど、それぞれの安井くんとの関係性があって。安井くんへの沢山の感謝に、彼の存在の大きさを感じました。みんなどこかで安井くんに助けられていて。それがどんな時だったのかとか、全部を知ることはできないんだけど。納得できないことや理不尽なことも、いろいろあったんだろうなと。そんなときでも安井くんはブレなかったんじゃないかなって勝手に思ってる。みんなの希望だったのかなって。子供みたいなところもあるけど、器が大きくて頼れる人。

だけどきっと安井くんにとってのメンバーも同じですよね。なんて言うのかな、背負ってきたことへの価値は絶対にあると思っていて。それはもちろん、今がいいから過去の出来事すべてが良かったってことではなくて。そういう辛い思いは、できればしてほしくないって言うのが前提としてあります。でも選んできた道は間違ってないっていうか。だって安井くんは、こんなに素敵な仲間たちに囲まれているんだから。そんなふうに愛されている安井くんを尊敬してるし、ずっと頑張ってきた安井くんは本当に偉いなって思う。なんなら羨ましいくらい。みんなお互いに「この人のためなら頑張れる」って思ってるのかもしれないって考えると、7ORDERってカッコいいな、愛だなって。

で、この感動の後のSUMMER様様の振り付けVTRが違う意味でヤバい。しかも結構長い。安井くん…本当に30歳なのかなww
さっそくニコ生のコメントが流れる形式を取り入れてるのが面白かった。オッケーを大木って言うのなんなんだろ。笑

そして最後の顕嵐くんの言葉がとても嬉しかったです。出会えて良かったって、私も思ってるから。『心の中で一緒に歌う』って良いなって。あったかい気持ちになれた気がする。みんな楽しそうで、私もすごく楽しかったです。

やっぱり私は、7ORDERが好き。
今思い出しても幸せな1日でした。
ありがとう!!!

記念日を大切にするタイプの男たち

遅ればせながら、7ORDER結成2周年おめでとうございます。いやいや、遅れすぎじゃない?と思った方、正解です←

衣装が7ORDERのミカタじゃないかってね、今ごろ気づきました。笑

結成1周年の生配信も観てたなとか、Sabãoflowerのとき7人でインスタライブやってくれたなとか、いろいろ思い出してたら、いつ好きになったのか、ますます分からなくなりましたが、4時間の配信すごく楽しかったです。

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トーキング7は、萩ちゃんが宇宙へ行ったことしか覚えてなかったんですけど、ゆる~い雰囲気だったなって思い出した。こういう感じのものを見てる時が、実はいちばん楽しかったりする。夢の話をしてたのもトーキング7だったっけ?

長妻くんがInstagramを始めてくれて嬉しかったなぁ。去年は安井くんのアカウントがわかるまで寝られなかったことを思い出しました。アイコンもオフィシャル感ある素敵な写真。長妻くんから見える世界、書く文章も素敵じゃないか。インスタライブもすぐにやってくれて楽しかったです。雨の日投稿も良きです。全然間違えない、めちゃめちゃ上手く使いこなしてる。長妻くんが山Pにいいねしたときなんかは、もう私的にはテンション上がりまくりですよ。昼間ちょっとニヤけちゃった。アンバーダーw

生配信の前に7ORDER projectが始動したときの動画を久しぶりに観ました。

youtu.be

私が7ORDERを好きになったとき、安井くんがいるのは当たり前でした。外から見ているときも安井くんがいるのは当たり前で最初からいたっていう感じでした。もちろん、退所してすぐに合流したわけじゃないことはちゃんと知ってる。そこでもやっぱりきっちりしてるなと思ってました。個人的には翌日からイェーイみたいなのはちょっと…と思っていたので。笑

ただ安井くんが加わるのは当然というふうに思っていたんだけど、それってすごく有り難いことだったんじゃないかなって今さらながら思います。絶対に安井くんもいるって思う気持ちと、いないかもしれないっていう不安、両方あったんじゃないかって考えると、あの動画で安井くんが見えた瞬間の高揚感を想像して心が震える。わかんないですけど。最高にカッコいい、魅せ方がカッコいい。7人で戻ってきてくれてありがとうって思います。そうじゃなかったら私は7ORDERには出会えてないですからね。

FC動画のコメントで「僕は個人のやりたいことが7ORDERのことを考えること」と話していたのも印象的でした。前に美勇人さんが「安井謙太郎自体が7ORDERの原型」と話していたこととも繋がりました。7ORDERとしてはメンバーみんな、ライブをより大きな場所で、アリーナやドームを目指していきたいというふうに話していて。見ている方向が同じなんだなと嬉しくなりますね。映像作品やフェスに出たいと言ってくれることも素敵だなと思います。地上波狙っていってほしいなと思います。音楽番組で歌う7ORDERを見たい!

当日までの間にも、メッセージを書いたり、衣装を選んだりさせてもらって。ずっとワクワクしてました。Instagramの方は上手くいかなかったけど、みんなで楽しめることをいろいろ考えてくれたスタッフさんにも感謝です。

安井くんとモロと美勇人さんと長妻くんの衣装は、私も投票していたものでした。顕嵐くんの衣装はかなり迷いました。ダイヤモンドユカイ、すぐに歌える7ORDERも流石だけど、なかなかセンスあるツコッミだなと。笑
でも、みんなすごく似合ってました。写真で見たときはバラバラになりそうって思ったけど、統一感が出てる不思議。あと結果を見るとファンの皆さんともやっぱり趣味が合うんだなと実感しました。記念日は綺麗めが良いなとも思っていて、ドレッシーというかクラシカルなものが好きなので、ダークスーツな7人も見てみたかったなと思います。

好きなものが似ていたりするからファンになる部分はあると思っていて、だから最初は安井くんとは絶対趣味が合うと思っていました。でもハロウィンで進撃の小人をやる予定だったって聞いた頃からちょっと疑い始めてる←

「じゃあオレもう絶対趣味間違ってるわ、だとしたらオレの。全然刺さってない多分」と。そんなことないですよ、最初に着ていた服、あの感じはすごく好きです。髪型も可愛くて良きです。ツンツン短髪…そのへんは理解してくれてるんだなと思うと面白いです←

それから個人的にはモロと顕嵐くんの組み合わせが新鮮で、2人のトークが面白かったです。さなぴーと美勇人さんの7ORDERのあるあるも面白かった。7ORDERのトークって本当に面白いなって思うんですよね。なんていうか、友達同士の会話っぽさはあるのに、ちょっと独特なの。致死量の話とかめちゃくちゃ好きだったもん。こういうの何時間でも聞いてられる気がする。普段から普通にコント始めてる感じも好き。さなぴーは よく噛んで食べた方がいいし、モロはカフェインの摂りすぎに注意した方がいいと思いますww

そしてゲストが来てくれるなら私も、タイムマシーン3号のお二人しか思い浮かびませんでした。有吉の壁も観てるけど、タイムさん待ちみたいなところある。私なんかが言うのはもっと烏滸がましいんだけど、私も身内みたいな気持ちで見てます。なんかそういうのってあんまりないから素敵ですね。らじおごっこでも安井くん、これからも関係性が続いたらいいな、表でも裏でも仲良くして頂けたらいいなというふうに話してくれていました。山本さんに「やらない?トーク?」って言われてる7ORDERがすごく可愛い。いい出会いですよね、大事な日にイケダンのTシャツ着てプレゼント持って駆けつけてくれるって。愛称で呼んでくれているのも良いな。みんなの人となりが伝わってくる気がします。

美勇人さんのはドライフラワーじゃなくてパセリ。あと今それ食べるんやめて、笑うからww
しかもパセリがオチじゃないのがまた面白い。謙ちゃんって幼稚園児かなんかなの?笑

とても今年30歳になる人には見えない安井くんの「30からグンっていけるのは精神力だけ」は秀逸でした。ていうか、この人もう30歳になってるんよね。信じられないので、もう年齢の概念は捨てていきましょう。ただの数字だから(自分にも言い聞かせている)←

ライブコーナーから最後の挨拶までの流れが好きで何度でも観ていられる。輪になって歌うのが良い。目を合わせて歌う姿を見てると、やっぱりグループって最高だなって思います。

スペシャルゲストの劇団ひとりさんには笑いました。ホント面白いよ。劇団ひとりさんですら今はもうほとんど泣いてないんじゃないかなぁ。笑
トーキング7で、始まったとか、記念日になると出てくるとか、泣くコースとか。準レギュラーとか、ごはん食べてると現場入りしてくるとか。いろいろ言われてた長妻くんだけど、壮大な伏線だった。美勇人さんめちゃめちゃケラケラ笑うやん。でも良い涙、綺麗な涙だなって思う。こういうの久しぶりに見ました。涙を流して話す長妻くんを見て、ここまで来るのに、きっといろいろと大変な事もあったんだろうなって想像することしかできない。それはこの2年間のことだけじゃない。彼らの不安や苦労のすべてを知ることはできないけど…こんなに素敵な仲間がいるって最強ですよね。7ORDERはいつもだけど、相槌がいちいち優しくて。お互いが愛おしいんだろうなと思う。あと「この気持ちのまんま年重ねていきたいね」って言う萩ちゃんがすごく良かったです。

彼らが恵まれてると思うのは、出会いやタイミングももちろんあるんだろうけど、それをぱっと掴める準備ができていたからというのが大きいと思います。

7ORDERのファンはいい人が多い。私はあの時期を一緒に過ごした人とそうじゃない人とでは、やっぱり違うと思うんです。だけど、新規とか関係なく、楽しく応援できる。そういう雰囲気でいてくれる。過去に戻って応援することはできないけど、全部を知りたいと思うし、過去も含めて好きでいたいと思う。だから、昔のエピソードとか、いろいろ教えて頂けたら嬉しいなと思います。

あの時を一緒に乗り越えることは出来なかったけど、出会えて良かった。そんなことを考えた1日でした。

死神遣いの事件帖



『死神遣いの事件帖』の話。

予約した時は2月なんてまだまだ先だと思っていたのに、気がつけば発売日になってました。なんならもう4月。ずっと楽しみにしていた『死神遣いの事件帖』のBlu-rayが我が家にやって来ました。

ようこそ十蘭~♡

映画『死神遣いの事件帖-傀儡夜曲-』は映画館で観ることができたし、舞台『死神遣いの事件帖-鎮魂挟曲-』も観劇することができました。

舞台は状況的に行っても良いものかすごく悩んだんだけど、私にとって十蘭は安井くんを好きになったきっかけの一つでもあるので、行ってなかったら絶対に後悔してたと思います。

本当に行って良かった!これに尽きる。私にとって舞台を観に行くのはこれが初めてでした。一度は生で観てみたいとずっと思ってたけど、なかなか縁がなくて。今ではこれも全部『しにつか』を観るためだったんじゃないかと思ってます。

安井くんの十蘭のビジュアルを見たときから期待しかなかったです。ビジュアル最高、もう優勝です←

めっちゃ王道でわかりやすくてちょっとアニメっぽい。探偵(死神遣い)と死神のバディもの。漫画があったら人気出そうだなって思います。クライマックスシーンでなんとなく電王を思い出したんだけど、監督が仮面ライダーを手掛けてる方だった。2.5次元が好きな人も特撮が好きな人も楽しめるし、テンポも良いし見やすい設定(と言っても歴史もちょっと絡んでる)で、私はすごく好きな世界観でした。

とにかく十蘭が可愛い!ツンデレ!あと死神なのに結構真面目なんですよね。幻士郎さんのいい加減さとで、ちょうどいいバランス。死神の口から「職業倫理」なんて言葉が出てくるのが面白かったです。今思うとリュークも意外と真面目だったかもしれない。リュークといえば、メイキングで安井くんが、からくり箱はリュークで言うリンゴみたいなものだって話してて。何を持ってるのか分からなかったから、からくり箱の謎が分かって良かったです。安井くんってよく漫画とかに例えますよね。それがすごく分かりやすい、というか私にはハマる。

十蘭は落ち着いていて知的な感じがします。安井くんの526歳を意識した話し方、グッジョブです。憎まれ口たたくところは可愛いし、流し目で見るところなんかは妖艶な雰囲気がありました。さすがと言いますか、色っぽかったです。

そして十蘭ドールがこれまた可愛い。安井くんが十蘭ドールに嫉妬してたみたいだけど、安井くんの声でより可愛さが増してるんだよ!と声を大にして言いたいです。ただ、どうして十蘭ドールのグッズを出してくれなかったの?とは思ってます。笑

ニコ生で監督が「安井くんは演技経験がないと聞いてた」みたいなこと言ってて、軽く衝撃を受けました。私あの安井くん好きですよ、49の「みんな仲良くしてやってくれるよなぁ!」ってシーン。この頃からもっと評価されるべきだったと思うし、舞台に限らず演技する安井くんをもっと見たいと思う。安井くんのドラマ全部再放送してくれないかなぁ←

鈴木さんは穏やかで聡明な雰囲気があって、崎山さんはとにかく男前。緩くて面白い。この映画で初めて知ったのですが、お二人ともあっという間に好きになりました。素敵な人柄が伝わってきます。舞台で活躍されているいろんな役者さんのことを知っていくのは楽しいです。テレビに出てるのをお見かけすると嬉しくて見ちゃう。

舞台は映画の続きになっていて、幻士郎さんではなく侠客の新之助とバディになるわけですが。生で見る崎山さんは、迫力が半端なかった。出てきた瞬間から凄みがあって感激しました。新之助はヒーローって感じ。映画の最後で新之助が自分の姿が見えるとわかってなんだか嬉しそうに驚いていた十蘭。あの顔がすごく好きです。あと嬉しさを声で表現するのが上手だなって思いました。一八はどうなったんだろとか、映画で気になっていたところも舞台に繋がっていてスッキリしました。

普段は記憶力がいい方なんですが、ライブなんかもそうだけど、感動したりすると哀しいかなどんどん忘れてく。目に焼き付けておこう、全部覚えておこう、と思えば思うほど、ポンポン記憶が失われてくんですよね。一回じゃ全部を追いきれなくて「全部良かった!」で終わっちゃうから、舞台もBlu-rayになって、こうして手元に置いておけるのは幸せ。一人で何役もこなしている方がいることにも気がつかなかった。なんなら喜三郎が一八の羽織を着ていたことにも気づいてなかったですからね、お恥ずかしい。笑

「お命10日頂戴します!」
十蘭のこの台詞が好きです。ちょっと物騒だけど死神らしくて良いですよね。生でこの台詞が聞けて嬉しかった。決め台詞みたいなのが、いくつかあるのも良きです。スタンプとか欲しい。

安井くんの十蘭がとにかく好き。愛おしそうに、大切そうに十蘭ドールを撫でたり、ちょこんといつものように脚を揃えてお行儀よく座ってる姿が可愛かったです。2時間ちょっとで安井くんのつむじをたくさん見ました。笑

はまり役だと思うから、何回も言っちゃうけど、ずっと十蘭やっててほしいなと思ってしまう。今527歳だから、少なくとも527年分のスピンオフができる…見たい、見たすぎる。

映画にはなかった十蘭の殺陣もかっこ良くて。変化した後も奥にいる十蘭をずっと見てました。一瞬たりとも目を離したくなかった。そのくらい魅せられてました。しかもこれ安井くんが自分で振り付けてるんですね。天才だ…。ダンスをするシーンもあったけど、あれは もはや舞ですね。十蘭の舞。指先もターンもキレイで。映画で変化するときのターンも優美でした。袖の扱い方というか、安井くんは衣装に助けられたって言ってたけど、その衣装も含めた振り付けっぽさというか。とにかく美しかった。やっぱり華があるなと思いました。この人はステージ上で踊る人なんだなと。キャストってどういうふうに選ぶのかはわからないけど、毛利さんが踊らせたかったと話されていたので、十蘭に安井くんを選んだのは意図的ではないかと思いました。知らんけど。

とにかく幻士郎さんに会いたくて仕方がない十蘭が冷静さを失って闇堕ちして一人称が、“私”から“俺”に変わるんですよね。「魂喰わせろ」って。一気に少年漫画になったやん。遅めの反抗期かな。
安井くんって可愛いけどサイコパスっぽさもあるから、闇堕ち十蘭は真骨頂な気がしました。それに安井くんの声がいい。

映画より幻士郎さんと十蘭の関係性が見えたというか、失ったことで十蘭自身も幻士郎さんの存在の大きさに気づいたというような感じがしました。新之助のことも好きだろうけど、死神遣いだとわかっていながら、それを言わなかったのは幻士郎さんへの愛ゆえ。幻士郎さん“だけ”なんですね。十蘭ってば めちゃめちゃ健気。幻士郎さんも十蘭が愛おしかっただろうな。私のなかで、幻士郎さんになついてる十蘭のイメージが猫っぽくて可愛いです。

ていうか、十蘭はやっぱりヒロインでした。安井くん本人もヒロイン説を認めてた。どうりでみんな十蘭の頭ぽんぽんしたり、やたら触れたりするわけだ。天元さんにいたっては、めっちゃ近いうえに後ろからハグしてたもんな。

あとヴァニタスとメメントの存在がよりアニメっぽい。セーラームーンの敵みたいで可愛くてワクワクしちゃった。天元は思想さえ合えば上司としては最高かもしれない。視点を変えれば、それぞれに正義があるのがわかるっていうのは、良い悪役の絶対条件な気がする。見返りがなくても人(死神)を動かす力のある人。

舞台は死神にフォーカスしてて、映画にはあまり出てこなかった百目鬼がすごく活躍してるのも良かったです。毎日自撮りをあげてくれる陳内さんのおかげで結構好きになってたけど、舞台で見てめちゃくちゃ好きになりました。意外と謙虚な死神だし、死神としてのポリシーが明確なのよ。ちょっとクセになる。いちばんアニメっぽいのは彼かもしれない。「お可哀想に お可哀想に」って慰められたいもんね←

百目鬼が味方につくのは、すごく意外な展開でした。百目鬼は常に十蘭とは対極にある存在なのかもしれないですね。

コメンタリーで舞台を観ている安井くんの表情がときどき鋭くなる。十蘭が憑依しているのか、仕事モードなのか、それはわからないけど、私の好きな安井くんの顔だった。多分イケダンで店長が言ってたM-1の審査員みたいな目つきってこれだわ←

崎山さんも話していたけど、Blu-rayだと客席からは見えない表情が映っていて、十蘭こんな顔してたんだ、涙流してたんだ、って初めて知ることが沢山ありました。安井くんのお顔がとっても綺麗でアップが嬉しい。パンフレットの写真も美しくて惚れ惚れしました。全体的にビジュアルがすごく良いんですよね。衣装もメイクも華やかだし。とにかく良い作品でした。

十蘭大好きな私としては、やっぱり舞台の方がより好きですね。“残虐の死神”っていう中二病感満載なところも良きです。続編とかないかな、あれば嬉しいです。幻士郎さんと新之助と十蘭と百目鬼、見たい、見たすぎる。新之助はちゃんと十蘭を見てくれていてるから、幻士郎さんが帰ってきても良い関係でいられそう。是非とも続けていきましょう、東映さん!

大千秋楽で刀が折れたというのもロマンチック!
その公演も観てみたかったです。

初めての舞台でしたし、(映画とかだと普通だけど)緊張していたというか…2時間ちょっと座りっぱなしっていうのが想像できていなくて。でも、あっという間で時間の流れをあまり感じませんでした。こんなん何回でも観たいわ。舞台の良さを知ってしまったので、今後も機会があれば行きたいです。

去年は『しにつか』を観に行くまで、あんまり良いことなかったなって思ってたんですよね。コロナが流行るまでのチケ運がやたら良くて。どうせ中止になるから、当たってただけだったんだと思うことが多かった。だから『しにつか』も中止になっちゃうのかなって。でも、そんな大変な時期にもかかわらず、徹底して出来ることをすべてやったうえで、素晴らしい作品を届けて下さる方々がいることに感謝です。私にとっても、すごく特別な作品になりました。

初めて見る安井くんは やっぱり可愛かった。実在してる…そこにいる…って思ってしまった。その時は心なしか安井くんが痩せているような気がして、状況的にもかなり神経を尖らせているのではないかと勝手に心配してたけど、それと同時にあんなに近くで安井くん見ちゃうとそりゃ好きになるよねって自分に納得したりしてました。パンフレットを読むとお客さんが観に来るまでの事も考えてくれていたのがわかるし、行かない選択をした人たちへの配慮にも安井くんの優しさを感じました。だから、お肉いっぱい食べてねという気持ちでいっぱいでした。

大阪の公演をベースに収録されているようなので(私が観た公演と同じかどうかはわかりませんが)、Blu-rayの感じを私もそのまま見たような気がしました。カーテンコールでやっと安井くんの笑顔を見た。顔をあげた瞬間ニコッて。なんていうかもう私のなかで安井謙太郎と十蘭は別人だった。最後に両手で手を振ってくれたんですが、それがとてつもなく可愛かったです。思わず手を振り返しそうになってあわてて引っ込めました。笑

ちょうど上手側の席で安井くんが目の前にいて。4列目だったからすごく近くて。こんなに近くで舞台を見られることはもうないかもしれないです。安井くんの十蘭を間近で見られて本当に良かったです。初舞台が安井くんで嬉しい♡

マジで…こっちが「ごちそうさま!」だよ。
めちゃくちゃ美味しかったです!←

WE ARE ONE PLUS


『WE ARE ONE PLUS』の話。
感想というより“好き”を書き出したものです。
すべての文章の最後に「好き」と付け加えて読んで頂いて構いません←

youtu.be

一言にしてしまえば最高だった。一度UNORDERでやった曲たちを、どんなふうに構成するんだろって楽しみにしてました。

オープンニングは映画みたいに迫力があってカッコいい。ぶわ~んって効果音と何かが始まりそうなちょっとゾクゾクする音楽に緊迫感があって、どっちかっていうと洋画っぽい。イヤホンして観るとより臨場感が増しました。

LIFEの間奏の安井くんの表情にやられた。
あれどんな顔なの。なんて言えばいいの。
ほくそ笑んでた!!!←

安井くんが客席に向けて言った「間違っても気にしない」って言葉が長妻くんをリラックスさせたって、なんだか面白いですね。緊張しぃだって言ってたもんね。でも最初の方は、長妻くんだけでなくメンバーみんなの緊張感が伝わってきたような気がしました。

モノクロの衣装が本当に素敵、クラシカルで綺麗めなところが良きです。みんなカッコいい。写真展にも行きたかったです。この衣装、間近で見てみたかったな。と思ってたら、名古屋と大阪でも開催してくれるようで嬉しいです。ありがとうございます。絶対に行きます!楽しみ♪

最初のソロダンス、ゲームとかのキャラクター紹介みたいでカッコいい。ぜひコンセプトを知りたい。

改めて見ると顕嵐くんの真顔がヤバいくらいカッコいい。で、そのあと微笑むところがもうカッコよすぎる…。この前Huluでヒプステ(track.1)を初めて観たんですが、左馬刻さまとのギャップが凄くて逆に不思議。なんか顕嵐くんのスタンスそのものが好きだなって思う。

安井くんだったらあの光もマジで操ってそうだし、あのちょっと悪そうな顔が好きです。あとBreak itのときの舌なめずりやめて←

私が観ている後ろで萩ちゃんを見た母が「日本人形みたいなお顔だね」と。なんかわかる、絶対似合うと思うから烏帽子かぶってほしい…みたいな。すごく綺麗なお顔だもんね。安井くんが萩ちゃんの髪型に厳しいのがめちゃ面白いです。個人的にはイケダンMAXのときの髪型が好きです。

長妻くんはクールな表情だと大人っぽいし、本当にカッコいい。こんなに爽やかだとフリーザ様とかなんだったの?って思いますね(いや、フリーザも顔はカッコよかった)。Instagramで「僕にしてはなかなか盛れてる」とか意味わからないこと書いてましたけど。あんなに綺麗な水色見たことないわ。もしかしたらあれって安井くんの好きな声じゃないですかね?←

モロは火花だか炎だかが、めっちゃ派手で良き。火の鳥みたいですね。ダンスも巧いし、かっこいいし。沢山いいところがあるのに、ニヤニヤしてて怒られた人ってことしか知らなかったのマジで惜しいことしたと思う。さなぴーは可愛い。基本的に可愛い。新しい髪型も似合ってます。タイムトラベラーでギターを気持ちよさそうに弾いていたのが印象的。最後のダンスボス、7ORDERでは「こっち見んな萩谷」が主流だけど、今だけは言わせて。こっち見んな森田(って呼び捨てしてごめんなさいだけど)。惚れる。ていうか、骨ないんか。この人、かっこつけてなくてもかっこいい。余談ですが、顕嵐と美勇人と怜央を辞書登録しました。

Perfectの振り付けは、メンバーで考えてるんですね。自分たちで振り付けてキツイとか言ってるのがジワる。“Come on bring it on”のところ、配信観てから急に好きになりました。ダンス動画のメイキングで、あのステップの難しさが改めて分かった気がする。映像が凄すぎて安井くんが「気をつけて」って言ってたから、ちょっとだけ薄目で観たりしました。笑

Sabãoflowerの長妻くんを囲んでるみんなの顔が優しくて好きです。いつか私も一緒にジャンプしたいです。横移動の振り付けが可愛いです。あと長妻くんの歯が可愛いです←

GIRLは聴けば聴くほど好きになる。魔法をかけられたみたいに楽しそうでワクワクするイントロがすごく好き。小田ちゃんがお客さんの横を走ってるのには笑いました。飛んでるのもかわいい♡

全体的に美勇人さんの声が好き。もともとカッコいいなって思ってたけど、より明瞭に歌ってる感じが良いなって思います。とても気迫に満ちている。激しいダンスをして生歌を、しかもあの熱量で歌ってると思うとびっくりします。状況的に神経を使ってるだろうから、緊張感も増すだろうし、精神的にもかなり疲れると思うんですよね。そんななかボーカルの2人はもちろん、萩ちゃんもとても安定しているなと。萩ちゃんはダンスもとっても軽やか。でも声が揺れたりするのもけっこう好きです。&Yのモロとか。27の顕嵐くんもセクシーだった。
専門的なことは何一つ分からないので、私は生歌でも口パクでも気にならないタイプ。どちらかというとクオリティ重視。というか、ストレスを感じるかそうじゃないかです。だけど、生の良さをすごく感じたライブでした。安井くん全然ブレんし、ロングトーンが気持ちいい。あとBreak itはわりと強めに歌うのに“叫べ”は優しく歌うところが好きです。そしてさなぴーは、パワフルで良き。それに歌割りを自由に変えられるのも強いなって思います。

2つめの顕嵐くんの衣装、Make it trueの前の姿は本当にマイケル・ジョンソンだった。顕嵐くんは背中もカッコいい。そしてMake it trueは、何度聴いてもやっぱり強い。迫力あるエフェクトも効いてる。それから階段を降りるところがかっこよくて。特に安井くんがコートを直すところ。Mステってもう階段降りてくるオープンニングはなくなったのかな。Mステで階段を降りてくる7ORDERが見たいです。そんなに遠い未来でもない気がする。階段はないかもだけど。

あと&YのMVの話になっちゃうんだけど。美勇人さんの振り付けのところ。腕を顔の高さで横に移動させる振り。そのときの長妻くんの顔の角度とか肘、顎のラインが好きすぎて。ここは長妻くんばっか見ちゃう。世界観も好きだし、ビジュアルもインパクトがあって何度観ても飽きない。まだ全員をちゃんと見られていない気がします。目が足りん。MVですらマルチアングルを求めてしまいそう。

特に&Yのパフォーマンスはじっくり見たい。ので、ダンス動画もお待ちしております。全員カッコいいから感情が忙しいのよ。口元を手で覆う仕草は多分みんな好きだと思う。そして顕嵐くんのアップは、いちいちカッコいい。

それからモロのサックスが活躍してた武道館だったなって思いました。モロがめちゃめちゃカッコいいの。器用裕福とか、彼がいないと成り立たないって言われてるのがすごくよく分かる。歌でもサックスでも魅せられると…安井くんに堕ちるとモロの沼にも堕ちるっていうジンクス、あながち嘘ではないのでは?笑

私は安井くんが好きだから、基本的に目は安井くんを追っている。でも安井くんだけを見ていられないというか。誰からも目が離せないという贅沢さ。せめてテレビで配信ライブを観られる環境にしておくべきだったなと思います。

正直7人全員が好きって奇跡。でもそれは、メンバーがお互いを尊敬しているのが分かるから芽生える感情なんだと思います。モロが疲れたときにさなぴーを見ると元気になるって言ってたけど、そういうとこですね。ライブ中、何度も目を合わせて優しく笑う彼らを見ていると、すごくあったかい気持ちになります。安井くんのカッコいいと思ったものをすぐ取り入れたり、それを言ったりするところが素直だなって微笑ましく思います。メンバーがすごく楽しそうで、だから7ORDERを見ていると私も楽しいんだなって気づいた。

コミカルな部分も動きは全然コミカルじゃなくて。フィギュアスケートでいうところの技術点がめっちゃ高いみたいな。演技構成点も結局は技術の賜物だから。あの衣装で軽々といろんな技を決めるのは、かっこよすぎませんか?そりゃ魂も抜けますよね。

安井くんが35歳まではバク転するっぽいですけど…安井くんの35歳って干支一周分ぐらい先では?と思ったら、どうやら5年ぐらいしかないらしい。

ダンスナンバーが続く構成が鬼。ダンスパートの後のWhat you gotは凄みがあってヤバい。

そして27は、いつだって綺麗だなと思う。さなぴーのパートを一緒に口ずさむ安井くんと、泣いてるさなぴーを見て優しく笑う安井くんのアングルがエモくて。安井くんがナチュラルに「大事な人」って言ってるのも熱い。この2人の関係が面白いなと。さなぴーの方が歴は先輩だけど、なんかちょっと逆転してる感じがあって。2人のことをもっと知りたくなりました。さなぴーは、安井くんのこと怖いって言ってたけど。笑

客席から声が聞こえないことも愛ですよね。優しい空間。ライブをしないという選択も勇気のいることだけど、こんなふうにライブを成功させるのもまた勇敢なことだし、責任感の強い人たちにしかできないことだと思います。今の状況では、きっと信頼関係がないとライブは成しえないんだと思います。いろいろ工夫があって、スティックバルーンで一緒に曲を作っていくのもすごく楽しそうでした。

それに安井くんの挨拶にはいつも感動します。彼だけでなく、メンバーみんなが同じように想ってくれているのをライブの節々で感じて嬉しくなります。いつもいろんな立場の人の気持ちを考えてくれてありがとう。わかっていても、そこに自分がいないと寂しくなってしまうから。言葉にしてくれてありがとう。インタビューのメッセージにも胸が熱くなりました。その想いが、とても嬉しい。

新曲の夢想人は映画みたいだなって思いました。1本の映画を観たような気持ちになる。ドラマかな?めっちゃSHARKみがありました。やっぱり彼らはロマンチックだ。心に響く歌詞も素敵だし、歌い終わったあとに続くメロディが好き。すごく情緒的というか。楽器の音が、演奏が、最後まで7ORDERを感じさせてくれる。バンドって良いなって思います。もはや、リアルSHARK!私アメブロもやってるんですけど、SHARKが好きすぎてそっちでも引くぐらいの長文で語ってます。笑

雨が始まりの合図、この曲は初めて聴いた時から好きでした。だって誰かを想って歌詞を書くって素敵なことだし、しかもそれがメンバーに向けて作った曲って…すごく愛を感じます。字は誰が書いたんだろう。安井くんかな。直筆の歌詞が愛おしいですね。“でも天気予報はいつも雨”で、すごく笑うさなぴーがいいな。スティックバルーンの音が心なしか雨の音に聴こえてしまって。憂鬱な雨が幸せな予感に変わる時を実感した気がする。ネガティブをネガティブに表現しない7ORDERが好き。一緒に雨を作るのが楽しいって面白い。あの中で自分のしずくを探すのは至難の技ですが、7ORDERを応援しているとセンスも磨かなくてはと思います。

私はステージに立つ人の気持ちが分かることは一生ないと思っています。それでも、一緒にって言ってくれるのが嬉しいし、幸せにしたいと思ってくれているのがとても有り難いです。ないと思っていた夢の続きが今見られているんだとしたら、それは自分自身の力で切り開いたものだよ。恩返しできてないのが悔しいって言いながらも、安井くんがすごくいい顔してて。「気をつけて帰ってね~」の後の「はははははっ」がよく分かんないけど、安井くんにつられて頬がゆるむ。

先日、この配信ライブのチケットが届きました。最近はほとんどがデジタルになってしまっていたので、やっぱり紙チケットは嬉しいです。綺麗なチケットで感動しました。ずっと大切にしようと思います。

アフタートークで美勇人さんが酔うとさなぴーを小突くって話をするとき、自分のことを美勇人って呼んだのにキュンとしました。長妻くんが顕嵐くんにガチで恋してる感じも可愛かったな。早くライブBlu-ray発売されないかな。ライブ映像を観ながらシャンパンを飲む、みたいな体験を私もしてみたいです。まったく飲まんから。笑

毎日なにかしら嬉しい発表が続く7ORDER、夏は忙しくなりそうだから、今から楽しみです。